“まち”を知る、“まち”あるきイベントへ。

新発田市三之町・四之町（現・大栄町）界隈で行われた「しばたまちびらき」。

地域について知ること、共有すること、コミュニケーションをとることを目的とした今回初めて開催されたイベントへ、まいぷれスタッフがお邪魔して来ました！

ここは外せない「白勢長屋」！

新発田の豪農・豪商 白勢家が建てた「白勢長屋」。
8軒からなる長屋で、そのうちの池田邸がもともと八百屋さんだったということで、今回野菜の販売がありました。
ほか、折り紙建築のワークショップやガラス製食器の作品展示なども。過去と未来が織りなす素敵な空間になっていました。

「新発田まつりの台輪」を見学することができました

お祭り好きにはたまらない、三之町と四之町の台輪が見られます。
四之町の台輪では、お祭の時にしか着せない着物をまちびらきのイベントのために着ていました！
レアな姿が見られるのもイベントの醍醐味ですね。

ちょっとした遊び場や写真展示も。

休憩所と遊び場を兼ねた「Aemon design WORKSHOP」。
元家具屋さんの南澤たんす店。卓球とレトロゲームが用意されており、町歩きのちょっとしたお休み処。
可愛らしい写真フレームも置いてあってフォトスポットにもなっていました。

昔、乾物屋さんや包材屋さんが使用していた建物を使用した「GALLERY 3+4 CREATIVE」。

現在はデザイン事務所として使用されていたり、企画展示のギャラリーとして活用されています。

今回安達 かつのりさん撮影「加治川の堤の桜」写真展が開催されていました！

綺麗な桜とレトロな建物とのコントラストが素敵なギャラリーでした。

まいぷれスタッフも同行した、お話しながらまちあるき！

今回は「しばた寺びらき2018」と同時開催の「しばたまちびらき」。

寺びらきを楽しんでいると、なにやらおさんぽイベントがあるようでそちらへ・・・。

寺町にある「寺町たまり駅」から「まちびらき会場」の間を歩く、しばたの小路さんぽに参加してきました！
ガイドのかばきさんのお話を聞きながら、現在と過去を照らし合わせつつ町を歩いていきます。
いま何もないところにあった建物について、町を流れる川について、小路の名前の由来などなど・・・お話を聞きながら散策。

新発田のまちと歴史を感じられる楽しい時間でした。

次回の開催は、2018年8月11日（土）「花市」と同時開催のようですよ～！