今回は「たるが橋 里山食堂」さんでランチ！

こちらは胎内市のお出かけスポット、樽ヶ橋遊園やクアハウスたいないのすぐ近くに位置する和風レストラン。

周辺には美術館や越後胎内観音などもあり、観光やハイキングの帰りなどに立ち寄られる方も多い、憩いの食堂となっています。

【※現在は営業しておりません】

何といっても一番の特徴は、カウンターにズラリと並ぶ「選べる小鉢」。

まずご紹介したいのは、里山食堂さん一番の特徴！

こちらでは、ほぼ全てのメニューに選べる小鉢が2種類ついてきます。食券を購入し、メインの料理が提供されるタイミングで2つをチョイス。季節ごと、日ごとに変わる手の込んだ小鉢は、どれにしようか迷ってしまうほど充実しています。

厨房前の木造りの大きなカウンターには小鉢がズラリ！

今回はせっかくなので、その小鉢をリーズナブルに、そして存分に楽しむことができる「選べる小鉢三品定食」を注文していただきます♪

組み合わせ自由！　行くたびに新たな料理と出会えるかも？

さて、注文を済ませて待っていると番号で呼び出しが。そうそう、こちらはセルフサービススタイルになっているんです。ふっくら炊き上げた胎内産コシヒカリの熱々ご飯とお味噌汁、お漬物のお盆を受け取ったら、お楽しみの小鉢チョイスタイム☆

この日に選んだのは、厚揚げと野菜の煮びたし、ペンネ＆シーフードガーリックソティー、温泉卵といった3種類。どれもおいしそ～

まずは煮びたしからいただくと、厚揚げやナスから優しいお出汁がジュワーっとお口の中に広がります。うん、おいしい！　ペンネの小鉢は少ししょっぱめの、パンチのある味わい。ペンネのもっちり感と、エビのプリっとした食感がまた楽しい一品です。

最後に取っておいた温泉卵は、ご飯に乗っけて崩してパクリ！　う～ん、最高♥

こだわりのおいしい小鉢の数々で、満足のランチタイムを楽しみました。

他にも地元食材多数。おいしい「胎内グルメ」をお楽しみください！

米粉発祥の地といわれる胎内市。お店には前回ご紹介した米粉を使った「冷たい米粉めん」など、胎内市らしいメニューもあります。

食事とともに地元の「胎内高原ビール」も提供。ピルスナー（ラガービール）とアルト（黒ビール）の瓶ビールが楽しめます。運転されない方は、小鉢と一緒にぜひ地ビールも楽しまれてみてはいかがでしょうか？

ゆったり流れる時間の中でいただくランチ。

皆さんもぜひ、たるが橋　里山食堂さんへ一度足を運んでみてくださいね～♪