今回は新発田市の「桐澤食堂」さんでランチ！

2回目のご紹介となるこちらは紫雲寺地区の稲荷岡にあるお店で、地元の方を中心に多くの常連さんが足しげく通われる人気の食堂です。

前回はお店イチオシの「五目ラーメン」をご紹介しましたが、果たして今日は…？

野菜のうま味がたっぷり染み出た、極上の塩味スープがたまらないタンメン！

お店におじゃまし、メニューを眺めてひと思案。

ふむ。一瞬、ご飯ものも頭をよぎったのですが、でも今回は「タンメン」をチョイス。タンメンもお店によってかなり個性が異なるラーメンですよね。実は食べ比べするのも大好き！

注文を終えて、今日もワクワクしながら提供を待ちます。

調理場からは鍋を振る軽快な音。そして、野菜を炒める香ばしい匂いがしてきて食欲はMAXに！

ほどなくして運ばれてきた一杯は、タマネギにモヤシ、ニンジン、白菜、豚肉など、野菜もたっぷり山盛りの、おいしそうなタンメンです。もう、期待通り♪

まずはスープをひと口。うん、野菜のうま味が染み出ていて、とっても美味しいです。優しい味わいは老若男女、どなたにも受けそう。これは…、また最後の一滴まで飲み干しちゃうかも。

細めのストレート麺が好相性。野菜と一緒に豪快に頬張るべし。

スープのお味に感動しながら野菜をモグモグ。

しばらく食べ進めると、中から細めのツヤツヤとした麺がお目見えしました。箸でリフトし口に運べば、小麦粉の味わいもしっかり楽しめて、すごく美味しい！

でもこれは野菜と一緒に頬張ってこそ、その美味しさが引き立つのかも。

実際に試してみると、すべてのうま味と甘みが口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。シンプルながら奥深い味わいを楽しむなら、やっぱり豪快に頬張ってみるのが一番、かな？

刺激が足りないあなたには、テーブルに備え付けのコショウが大活躍。

ピリッとパンチの効いた味変で、これまた食欲をさらに掻き立ててくれます。暑い日でも、ついつい食べたくなる一杯に大変身～！

「地元メシ」って、やっぱり最高！　近くへお越しの際にはぜひ。

その土地、その土地のグルメって、やっぱり地元のお客様の味・舌・好みに合わせた料理になっていくじゃないですか。だからこそ、ローカルグルメって新しい発見があり、出会いがあって楽しいですよね。

新発田って、なにげに結構広い。

「まいぷれ」がコンセプトとして謳っている「ちょっと頑張れば自転車で回れちゃう」っていうフレーズも、まいぷれ新発田のエリアではさすがにちょっと無理…（汗）

でも隣接する胎内市の皆さまにも、そして聖籠町の皆さまにも、それぞれの地元の名店って、やっぱりお伝えしたいんですよね。

皆さま紫雲寺地区へお越しの際には、ぜひこちら「桐澤食堂」さんの美味しいタンメンを味わいに足を運んでみてくださ～い！