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第22回チューリップ写真コンテスト

更新日:2018年8月9日

胎内市チューリップフェスティバル

胎内市チューリップフェスティバル

第26回(平成30年)チューリップ写真コンテスト

審査を終えて

 

内市のチューリップ写真コンテストは、本年26回目を迎えました。今年のチューリップの開花は比較的早く、会期中撮影には良かったですが、後半の天気に若干恵まれない日が続き残念でした。

うした中でも、総応募数が昨年に比較しまして、14点減少しましたが、327点と沢山の作品が寄せられました。地元の胎内市から12点をはじめ、県内の多くからの応募があり、また遠くは東京、石川、長野、そして神奈川、埼玉、山形と他府県からの熱心な写真ファンからの応募もあり感謝に堪えない次第であります。

て、全国でチューリップを題材にした写真コンテストは他にもありますが、胎内市の写真コンテストは今や全国でもトップクラスのコンテストと考えております。そうした中で、今回最優秀賞の胎内市長賞の作品、亀山岳史氏の「太陽に向かって」は、先ずは少女の立ち姿が良いです。更にはチューリップを広角レンズで、少女を支える様に巧く使い、少女の未来への支援的立場を強調しています。そして、バックのソフトな白い雲は少女の明るい未来を予言しているようです。次に、原正樹氏の「春満開」は、やらにゃんの表情が生きています。周囲の取り巻きと、光と角度を的確に考えてのすばらしい作品です。全体を通しての感想としては、年々カメラの機能の研究と利用、作画内容の充実が顕著であります。しかし、反面カメラポジションや作画のトリミングに一工夫欲しい所が惜しまれました。是非今後に向けて一層の精進をご期待申し上げたいと思います。

後になりましたが胎内市のチューリップフェスティバルは、2ヘクタールの畑に60種類、80万本の花が咲き、隣接する2ヘクタールの畑には菜の花が咲きます。そして、遥か前方には残雪を頂いた飯豊連峰が望めます。また、日本海沿岸の当地の砂丘地は見事です。来年も沢山のチューリップ写真をお待ちしております。応募要項に関しましては、胎内市ホームページ、或いはアサヒカメラ、日本カメラ、フォトコン等にも掲載致します。

筆ながら、今回ご応募頂きました皆さん、並びに関係各位に厚く御礼申し上げます。有難うございました。

以上

 

平成30年7月吉日

審査委員長(公社)日本写真家協会会員高橋与兵衛

 

第26回応募状況

応募者 102名
応募総数 327作品
入賞数 16作品

 

第26回入賞作品紹介

画像クリックで拡大表示します※【作品名/作者】

 

胎内市長賞【太陽に向かって/亀山岳史】

太陽に向かって(JPG:2,792KB)

 

 

チューリップに囲まれて、にこやかに笑みを浮かべながら、遙か前方を眺める少女。夢と希望に満ちた少女の純な気持ちが伝わってきます。背景の薄い白い雲は、これからの長い人生の未知の世界をポジティブに予言する形の様にも見えます。構図もレンズワークも最適と高く評価されました。

 

新潟日報社賞【春満開/原樹】

春満開(JPG:840KB)

 

胎内市の人気キャラクター「やらにゃん」を囲む踊り子たち。こんなに近くで出逢えたと喜ぶ踊り子たちの表情は、幸せいっぱい、夢いっぱい感があります。前景のチューリップ、そこから見える少女のうらやましそうな顔、右から走りくる女性、脇役がこの場面を盛り上げています。

 

特選【みんなでソーレ!/上杉正春】

みんなでソーレ!(JPG:106KB)

 

胎内市のよさこい踊りの中条和組のみなさん。雲一つない青空の下、元気いっぱいに躍動する姿、素晴らしいです。見ている私たちも踊りだしたくなる雰囲気に心が躍ります。後方に見えるキャラクター達や赤いチューリップ、そして新緑の木々、全てが一体感を成しているかのようです。

 

特選【母、想う/本間トモ子】

 1(JPG:3,693KB)

指先から伝わる涙に、母の愛情が溶け込んでいます。この日までの母への思いが一気に蘇り、心が熱くなった瞬間を写し撮った傑作です。純白のウエディングドレスに白い肌色が冴えています。そして背景のチューリップは、花嫁の人生をアレンジしているかの様にも見える作品になりました。

 

株式会社新潟フジカラー賞【雲の上/駒形洋子】

(JPG:276KB)

 

チューリップ畑を雲海に見立てて、新種の花弁を特異な山に見立てた作品です。ソフトな雲海と鋭利な山とのコントラストがすばらしいです。見方によっては仏教の世界説の須弥山を思い浮かべ、帝釈天の住むに相応しい雲上にも見えます。

 

富士フォトギャラリー新潟賞【板額御前参上/三浦一弘】

(JPG:6,567KB) 遠くを見据え弓を構える二人の戦士、表情は違っても冷静に敵を射る姿から真剣な心情が伝わってくる。また、左右の二人は身近に迫る敵兵と対峙し二人の護衛に徹する構えにも見え、頼もしい。後景の赤いチューリップは戦況の厳しさにも感じられ臨場感のある作品となりました。

 

胎内市観光協会賞【花の撮影会/太田誠二】

花の撮影会(JPG:8,766KB)

花にも色々あるが、チューリップはきれいで気高く親しみやすい。また、フラダンスの皆さんは、元気で明るく華やかで親しみやすい。どちらの花もカメラマンには美しい花である。チューリップに囲まれながらの撮影、幸せいっぱいの撮影会である。

 

JA胎内市賞【広大な胎内チューリップ園/川崎耕輔】

広大な胎内チューリップ園(JPG:2,370KB)

超広角レンズの特性を生かし、ほぼ会場全体を写し込んだ見事な作品です。前景の半分はピンクと白の花でまとめ、後景の部分に色取り取りの花を帯状にまとめた事によって、落ち着きのある画面構成になりました。会場を十分観察しての撮影手法は、高く評価されます。

 

入選【妻にうっとり/大竹俊夫】

(JPG:683KB)  

とにかく新婦に目をやる新郎の喜びいっぱいの表情が素敵です。愛情と信頼感に満ちています。背景の赤いチューリップと、ピンクのチューリップも良かったです。ただ、新婦の右手首が少し見えた方が良いでしょう。

 

入選【リップルちゃんも踊ろうよ/高橋ジュン】

リップルちゃんも踊ろうよ(JPG:6,160KB)

すくすく伸びた白い縁取りのチューリップ。その向こうに見える園児たちとリップルとやらにゃんたち、雲一つない青い空、見事な画面構成です。出来れば左側の処理に一工夫欲しい処です。

 

入選【春空の下でハッピーウェディング/羽田寿弘】

(JPG:719KB)

右下から左上に伸びる特異な構図から、若い二人の躍動感を覚えます。それを助長するピンクのチューリップと風船の数々、更に祝いに駆けつけスマホに収める群衆、臨場感に溢れています。欲しいのは風船があと二つです。

 

努力賞【響き天高く/是永進】

(JPG:2,225KB)

胎内市の伝統芸能を代表する板額太鼓。勇壮にして華麗な演出が見どころである。足でリズムを取りながらの鉦。髪を振り乱しての撥さばき、大きな太鼓の音が伝わってくるようです。今少し下から煽ったら、もっと良かったでしょう。

 

努力賞【孫はどこ/沼倉輝美】

(JPG:1,302KB)  

先生に連れられて、チューリップ畑を散歩する園児たち。色取り取りの花々は、これからの長い人生模様を思わせます。また、それを温かく見守る家族でしょうか?微笑ましい作品です。

 

努力賞【夢見る時季/能川慎弥】

夢みる時季(JPG:8,106KB)

人の賑いから離れて、ひとりくつろぐ女性。手前の二段のチューリップと後方の菜の花、いわゆる暖色系の色彩の中に無意識に腰を下ろし、夢みるでしょうか?思慮に耽る。これも、至福な時なのでしょう。

 

努力賞【脱出/吉岡義和】

脱出(JPG:4,384KB) 花弁の中で一夜を過ごし、目覚めたアマガエルが脱出を図ろうとする姿の様に思われます。構図も色彩も臨場感があり良かったのですが、カエルのピントが少し甘かったのが残念です。

 

努力賞【チューリップ畑のちっち/渡辺ユキ子】

(JPG:2,878KB)

ワンちゃんの笑っているような表情が、とても素敵です。喜びいっぱいの感じです。背景の空もほのぼのとして良かったです。欲を言えばワンちゃんにもう少し動きが欲しかったところです。