終活のひとつとして注目されるエンディングノートですが、何のために書くのでしょうか？
今日はそんなエンディングノートについてご説明いたします。

■家族のために書く
別れの日は突然に訪れます。
日ごろから自分の死後のことについて、家族と話し合いをするのはむずかしいことだと思います。
自分が亡くなったら誰に連絡を取って欲しいのか、どんな葬儀にして欲しいのか。
それを記しておくことで、残された家族は故人様の遺志に沿って行動することができます。
預金や保険などの資産情報なども残しておくとよいかもしれません。
私どものお客様でも「故人がアークベルメンバーズに入っていることを知らなかった」というお声を聞くことがあります。

■自分のために書く
自分の生きてきた軌跡を記すことで、これまでの人生を見つめ直すことができます。
いちど振り返ることで、これから何がしたいのか？どのように生きたいのか？
あらためて考えるきっかけになるかもしれません。

エンディングノートを書くタイミングに決まりはありません。
「書いてみよう」と思ったときが最良のタイミングだと思います。

エンディングノートは書店などでも販売しておりますが、私どもセレモニーでは事前相談ご希望の方に無料で差し上げております。

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