お通夜でいただいた返礼品に「清め塩」が挟んであるのを見たことありますか？

家に入る前に封を開け、体にふりかけたりするアレです。
本日はその清め塩のお話をいたします。

■清め塩の意味とは？
その名の通り体を清めるという意味合いです。
しかしこの考え方はどちらかというと神道系（神社系）に由来します。
神道では死をけがれと考え、それを清めるために塩を用います。
玄関先におく「盛り塩」などもけがれから守るためのものです。

■清め塩はかならずつけるもの？
実は仏式においては「清め塩」を禁じている宗派もあります。
それは「故人は決してけがれてはいない」との教えで、けがれていないから清める必要がないという考え方からです。
それ以外の宗派については「つけてもつけなくてもよい」というスタンスのようです。

ご自身はどちらの宗派なのでしょうか？
詳しくは新発田セレモニースタッフへお問い合わせください。

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