「写真はあると思うんですけど、故人のスマホが開けないんです」

遺影写真作成の打合せで、そんな話を聞くことがあります。

故人様のパソコンやスマートフォンに、沢山写真はあるはずなのに取り出せない。
これは今話題になっているデジタル遺品問題のひとつの事例です。

デジタル遺品とは故人様が残した実態のない遺品のこと。
画像などの他にも、SNSのアカウントやネットでの有価証券、サブスクリプションなど、様々な種類があります。
全てを解決するのは難しいかもしれませんが、残された方が困らないように“いますぐできるデジタル終活”についてお話します。

■IDやパスワードなどを紙に書き残す
スマートフォンやパソコンを動かすには、ログインIDやパスワードが必要です。
これをまず書き留めて、紙ベースで残しましょう。
それを書き残すのに最も適しているのがエンディングノートです。
もちろん家族に書き残したことを共有しておくことも大事ですね。

■パスワードは元気なうちは知られたくない
家族とはいえ、スマホのパスワードなどは元気なうちには知られたくないという人もいるでしょう。
その場合は書いた上から、修正テープで目隠しをする方法があります。
修正テープであれば後からコインなどで擦（こす）ることで、簡単にはがすことでできます。

自分にもしもの事が起きたとき、困らないようにデジタル終活はじめませんか？
ちなみにアークベル新発田セレモニーではエンディングノートを無料で差し上げています。
ぜひご自身の、ご家族の終活にお役立てください。

ご葬儀に関する事でお困りごとはございませんか？

■アークベル新発田セレモニーではご葬儀の事前相談をお勧めしております。
なぜ？ご葬儀は事前相談をしたほうがよいのでしょうか
☑不安が解消できる
・なにがわからないのかをはっきりさせる
・疑問に思うことを解決する
・不安を抱え、一人で悩まない
☑あらかじめ準備ができる
・連絡する人をリストアップしておける
・遺影写真の候補を選んでおける
☑万が一の時、慌てないために
・準備が手配に追われ「ゆっくりとお別れできなかった」という声を聴くことがあります
・事前相談をしておくことで、気持ちに余裕をもって葬儀にのぞめます

事前相談のお問い合わせ、お電話はこのページの　電話する　をタップ、まいぷれ見た！　とお伝えください。
ホームページの専用フォームからも予約いただけます➡　事前相談予約フォーム