新発田市の住宅メーカー特集
(更新)

新潟で自然素材の住まいを手がける夢ハウス。県央モデルハウスは、夢ハウスが展開する複数のモデルハウスのなかでも、「ペットと暮らす家」というコンセプトを最初に掲げてリニューアルした拠点として知られています。古民家調だった既存の建物を大きく作り変え、今ではどちらかというと「ねこと暮らす家」と呼びたくなるほど、随所に猫との暮らしを楽しむためのアイデアが詰め込まれているそうです。
今回はまいぷれ編集部が、夢ひろばで日頃お客様の対応にあたる瀧浪さんに、リニューアル後の県央モデルハウスをじっくり案内していただきました。猫を2匹飼い、5年前にご自身も夢ハウスで家を建てたという瀧浪さん。お話を伺ううちに、自然素材の家とペットとの相性の良さが、これまで以上に立体的に見えてきました。
瀧浪さん:
「県央モデルハウスは、夢ハウスのなかで一番最初にペットと暮らす家にリニューアルしたモデルハウスなんです。3年ほど前に大きく手を入れて、今は犬よりもどちらかというと、猫との暮らしを楽しむための仕掛けが多いモデルハウスになっています」

Profile
瀧浪 真弓(たきなみ まゆみ)さん
新発田の夢ハウスのモデルハウスである夢ひろばの常駐スタッフ。ご自身も5年前に夢ハウスで家を建てたオーナーで、2匹の猫と暮らしています。住まい手としてのリアルな体験をもとに、お客様の家づくりをサポートします。

県央モデルハウスの象徴ともいえるのが、リビングの大きな吹き抜けです。木のぬくもりが感じられるような開放感ある空間ですが、リニューアル後は人と猫が一緒に楽しむための家に進化しました。
吹き抜けには猫が自由に移動できるステップが取り付けられ、そのまま2階へとつながっていきます。2階にはキャットタワーが組み込まれたコーナーも用意され、猫がたっぷり遊べるよう動線が考えられているのが印象的です。
瀧浪さん:
「リビングの吹き抜けには、猫ちゃんが上がれるステップが付いていて、そのまま2階に上がって遊べるようにキャットタワーも充実しているんですよ。吹き抜けって、人にとっても気持ちの良い空間ですけど、猫ちゃんにとってもすごく楽しい遊び場になるんだなあって、改めて感じました」
リビングまわりの収納には、生活感の出やすい猫トイレを目立たせずに収められる工夫もあります。「ペットと暮らす家」と聞くとペット用品が目に入って雑然となりがちですが、県央モデルハウスは暮らしの景色を崩さずに猫と過ごせる工夫が随所に取り入れられているのが特徴です。

2階のレイアウトにも注目したいポイントがあります。吹き抜けを挟んで一方には子供部屋、反対側の薪ストーブの煙突に面した壁側には主寝室が配置されています。ここで興味深いのが、すべての空間を「猫が自由に出入りできる場所」にしていない点です。
瀧浪さん:
「主寝室は、あえて猫ちゃんが入れないようにもできるようになっているんです。猫立ち入り禁止にもできる個室がありますよ、というご提案ですね。家中全部に猫ちゃんが入れる必要はないというのも、暮らしを考えると大事なポイントだと思います」
住む人のライフスタイルや、来客時の配慮、寝室での快適な睡眠など、家のなかでメリハリをつけたいシーンは意外と多いもの。「ペットと暮らす家」と銘打ちながらも、人と猫それぞれの快適なテリトリーをデザインしている点に、夢ハウスらしい現実的な家づくりの姿勢が見えてきます。

県央モデルハウスを語るうえで、まいぷれ編集部があらためて注目したいのが、夢ハウスが大切にしてきた「自然素材」の存在です。床材は無垢の木がベースとなっていますが、県央モデルハウスではさらに滑りにくさを高める仕上げが施されています。
瀧浪さん:
「床にはワックスというより、ちょっとざらつきのある塗装をしているんです。股関節が弱いワンちゃんや猫ちゃんには良いそうです。歩いた感じはそんなに違和感はないんですが、ペットの足腰にとっては大きな違いになるんですよね」
1階には畳の部屋もありますが、こちらの畳はペットが粗相をしてもすぐに拭き取れる仕上げになっているとのこと。和の落ち着きを楽しみながら、ペットと一緒の暮らしにも備えた畳は、自然素材を扱う夢ハウスらしい選択肢といえます。
さらに、各窓には猫の脱走防止のための格子扉が取り付けられています。「外を眺めたい」「風を入れたい」というペットと暮らす家ならではの悩みを、最初から建物側で受け止めてくれている設計です。


表玄関には、新たに6畳ほどの風除室が設けられています。アルミサッシではなく木の枠を使った造りで、夢ハウスの木の家としての雰囲気に違和感なく馴染む仕上がりです。
瀧浪さん:
「玄関のところに風除室を追加で設置していて、ワンちゃんのお散歩グッズを置ける棚や、足の洗い場もあるんです。雨の日に体を拭くスペースが欲しいというご意見から作りました」
玄関横には、犬用のトイレ空間もあります。観音扉で開閉できる小さなブースですが、内側の壁3面がマグネット対応になっており、ペットシーツを貼り付けられるのが大きな特徴です。足を上げて排尿する犬の場合、壁が汚れてしまうのが悩みになりがちですが、シーツを壁面に固定できる仕様にすることで日々の掃除がぐっと楽になります。
上部には散歩グッズや洋服をハンガーで掛けられるスペースもあり、散歩前後の身支度がスムーズに完結する設計です。雨の日にずぶ濡れの状態で帰ってきても、玄関で体を拭き、そのままリビングへ。日常のストレスを地味に・確実に減らしてくれます。

県央モデルハウスは屋外にも見どころが用意されています。建物の外には独立したサウナ小屋が設けられ、その熱源には薪ストーブが使われているとのこと。木の住まいと薪・サウナという組み合わせは、自然素材の家との相性の良さを屋外でもそのまま体感できる構成です。
サウナの横には樽のような木の水風呂もあり、サウナ・外気浴・水風呂という流れが屋外で完結します。さらに建物の浴室まで、デッキスペースを通って行き来できる動線も確保されています。整いを楽しんだあと、そのまま家のお風呂に戻るという贅沢な使い方ができる設計です。
庭にはペットのためのドッグランも整備されています。自宅にいながら愛犬がのびのびと走り回れる環境は、ペットと暮らす家を検討する方にとって大きな魅力になりそうです。


県央モデルハウスでは、東モデルハウスと同じく、ペットと一緒の宿泊体験も用意されています。実際に泊まってみることで、床の質感・夜間の冷暖房の効き具合・ペット動線の使いやすさなどを身体感覚で確かめられるのは、家づくりを真剣に考える方にとって大きな判断材料になります。
ただし、宿泊体験には条件が設定されています。家づくりを真剣に検討している方限定での提供であり、ワクチン接種の状況など、ペット同伴ならではの注意事項も用意されているとのこと。大切なモデルハウスをきれいに保ち、次の宿泊者や見学者にも気持ち良く過ごしてもらうための配慮です。
宿泊体験を希望する場合は、利用規約や条件を事前に確認のうえ、県央モデルハウスへ問い合わせる流れとなります。詳しい条件についてはスタッフから個別に案内があるので、気になる方は気軽に相談してみてください。

県央モデルハウスを起点としたペットとの取り組みは、建物のなかだけにとどまりません。新潟で年に2回、春と秋に開催されているペットイベント「犬の陣・猫の陣」にも、夢ハウスはブースを出展しています。
イベント会場では、木で作られたペット用グッズの販売も行われています。たとえば、餌入れを乗せる木の台。一定の高さを持たせることで、犬や猫が楽な姿勢で食事ができるよう設計された、丸太から作った台です。価格は4,000円から5,000円ほどと決して安くはありませんが、自然素材ならではの存在感は、家具としても愛犬・愛猫の食卓としても、長く付き合えるアイテムになりそうです。
県央モデルハウスには、坂上忍さんが手がけるテレビ番組の保護猫・保護犬活動チームのスタッフが訪れる機会もあったそうです。グッズ販売の収益を保護活動に回す取り組みの一環として、モデルハウスを会場に活用したとのこと。当日は瀧浪さんも会場のお手伝いに入っていました。
瀧浪さん:
「皆さん、ワンちゃんを連れて来てくださったお客様がたくさんいらっしゃったんですが、そのワンちゃんたちがモデルハウスのなかに入ると、本当にみんなくつろぐんですよ。床でゴロンゴロンしている柴犬がいたり、大きなハスキー犬も落ち着いていたり」
初めての空間ではペットが落ち着かなくなることも多いものですが、県央モデルハウスでは、犬種を問わず多くのペットが床に体を預けてくつろいでいたといいます。気持ち良さそうに身を寄せる動物たちの姿は、そのまま自然素材の住まいの居心地の良さを物語る光景でもありました。


県央モデルハウスを通して見えてくるのは、「ペットと暮らす家」をうたうための装備が並んでいるだけの空間ではないということです。猫のためのステップ・収納された猫トイレ・滑りにくい床・脱走防止格子・拭き取りやすい畳・犬用トイレ・足の洗い場・ドッグラン。それらを支える土台として、夢ハウスが長年大切にしてきた無垢材と自然素材の家づくりがあります。
無垢の木の床は、人にとっては素足で気持ち良く、ペットにとっても体を預けたくなる素材です。木の枠で仕上げられた風除室や、薪ストーブを熱源にした屋外サウナまで含めると、家全体が「自然素材とペット」というテーマで一貫していることが分かります。
瀧浪さん:
「県央モデルハウスは、ただ建物の特徴を紹介して終わりにはしたくない場所なんです。夢ハウスの自然素材が、特にペットに嬉しいんだということを伝えたい。無垢材の良さを、人とペット両方の暮らしの目線から感じてもらえる場所になっていると思います」

県央モデルハウスでのペット同伴宿泊体験は、夢ハウスの自然素材の家をペットと一緒に体感できる貴重な機会です。一方で、他の宿泊者や見学のお客様にも気持ち良く過ごしてもらうため、利用にあたっては「夢ハウス ペット同伴利用規約」が設けられています。ここではまいぷれ編集部が、規約の主なポイントを抜粋してご紹介します。実際の申し込み時には、現地で全文をご確認のうえお申し込みください。
万一、施設内でペット自身およびペットに起因する不測の事故・トラブルが発生した場合、本施設としては責任を負いかねるため、ペット同伴者は自己責任で対処する旨に同意したうえでのご利用となります。家具・備品・什器・寝具に損害を与えた場合は、飼い主の責任と負担で修理代・クリーニング代等が実費請求される場合もあります。ケガ・急死・逃亡などによる損害賠償についても、いかなる場合も施設側では負担しない取り扱いです。
申込書には「代表者氏名」「住所」「電話番号」「ペットのお名前」を記入し、ご宿泊日とあわせて上記規約に同意のうえお申し込みいただく流れになっています。記入いただいた個人情報は、宿泊予約管理および宿泊スペースのご案内のみに使われ、その他の第三者へ提供されることはありません。
「ペットと一緒に泊まる」という特別な体験を、人もペットも安全に・気持ち良く過ごせるよう設計されたルールです。県央モデルハウスの見学や、ペット同伴での宿泊体験を検討したい方は、まずは夢ハウス新潟店まで気軽にお問い合わせください。愛犬・愛猫との新しい暮らしを、自然素材の家から始めてみませんか?

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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