二年参りや初詣で行きたい『神社・寺』特集!
(更新)
2025~2026年度版

大蔵神社は、現在の胎内市下館(旧黒川村)に鎮座する古社で、その起源は室町時代の永享年間(1429~1440年)に遡ると伝えられています。
室町期以降、この地域を支配していた豪族である黒川氏との関係が深く、神社がその支族・領主の祈願所や鎮守として位置づけられていた可能性があるといわれています。
明治6年(1873年)には村社に列し、地域の氏神として正式な社格を得ました。現在の社殿は江戸時代後期の天保5年(1834年)に再建されたもので、木造の拝殿や銅板葺きの本殿などが確認され、入母屋造・流造の伝統的な社殿構造を持っています。
拝殿の梁間や正面向拝部分、向拝欄間の彫刻などに往時の技法の面影が残され、地元の信仰と共に歴史を刻んできたことがうかがえます。
また、境内にはかつてこの地にあった黒川氏の城館の遺構とみられる土塁跡が残っており、神社が宗教だけでなく地域の歴史や城館構造と密接に結びついていたことを示す貴重な遺産となっています。
大蔵神社は、室町時代の創建以来、戦国時代の地域豪族の守り所として、そして近代以降は村社として、長きにわたり地域の人々の信仰と暮らしを見守ってきた神社です。歴史と地域の営みが交錯する場所として、今も静かに佇んでいます。
※2025年12月31日(水)~2026年1月7日(水)間の情報です。
| 名称 | 大藏神社 |
|---|---|
| 参拝可能時間 | ・12月31日23:30~1月1日(元旦)7:30まで開いています。 ・1月1日9:30~15:00まで再度開放。
※それ以外の時間でも参拝は可能です。 |
| 例年混雑する時間帯 | 1月1日 0時 |
| 境内での催し | ◆厄祓、家内安全等の御祈祷の受付 ・1月1日0時より。(要予約)
◆縁起物の頒布 扉の開いている時間のみ頒布可能。 |
| お手洗い | 屋外に簡易トイレあり。 |
| 住所 | 胎内市下館1779 |
| お問い合わせ | 0254-47-2832 |
大藏神社について
ナビでは表示されなかったり、Googleマップとその他の地図アプリで番地の表示に違いがあり、正しい位置が統一されていない状況が見られます。そのため、どの地図アプリをご利用の場合でも「胎内市 大藏神社」 と検索していただくのが確実です。
・神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)
※ 初代天皇・神武天皇のこと。
・誉田別命(ほんだわけのみこと)
※ 応神天皇、八幡神として知られる神。
・ 建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
※ 須佐之男命(スサノオ)と同一神。
五穀豊穣・無病息災・学業成就・厄除け・必勝祈願
階段が140段ございます。裏参道は車で登ることができますが、大変道が狭いため十分気をつけてお越しください。また、1月2日以降に降雪があった場合には本殿は冬季封鎖となります。
御神札や御守りの授与は事前にご連絡の上、社務所までお越しください。
(社務所:胎内市下館382)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

大藏神社
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