新発田市の住宅メーカー特集
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新発田市にある夢ハウスのモデルハウス「夢ひろば」をご存知でしょうか。2002年に完成したこの建物は、現存するモデルハウスの中で最も古い建物でありながら、20年以上経った今でも輝きを保つ木造建築として多くの方に愛され続けています。まいぷれ編集部が実際に現地を訪れ、その魅力に迫りました。
「夢ひろば」は2002年に完成した、夢ハウス独自の乾燥技術により木材の変形や収縮を抑えた経年美が魅力のモデルハウスです。建ててから20年以上経っているとは思えないほどの美しさを保っており、無垢材がそこかしこに使われていて、木の温かみを肌で直に感じることができます。雨樋まで木で一つ一つ作られているこだわりぶりは、職人の技術力の高さを物語っています。
建物は玄関を中心に「俚(さとび)」と「雅(みやび)」の2つのゾーンに分かれており、「俚」は大梁を活かした古民家風、「雅」は赤松や桐の針葉樹に囲まれた空間が特徴となっています。渡り廊下でつながる建物の中央には24坪の苔庭が広がり、どの部屋からも眺められる和の趣を楽しむことができます。
夢ひろばは二世帯住宅として設計されており、中庭の渡り廊下でつながった2つの建物から成り立っています。渡り廊下は屋外にあり開放的で、腰を掛けて中庭を楽しめるようになっています。
雅は、まさに「安らぎと格式」を兼ね備えた理想的な住空間となっています。玄関を入ると、まず目に飛び込んでくるのは開放的な吹き抜けのリビング空間です。天井高を活かした大空間には薪ストーブが設置されており、炎のゆらめきを眺めながら洋風の雰囲気を楽しむことができます。
また、雅のリビングルームは夢ハウスで開催しているものづくりワークショップの会場としても活用されており、ものづくりに関わる様々な品が展示されているとともに、多くの方々に愛されている空間でもあります。
一方、和の心も大切にした12帖の和室は、格式高い格天井と床の間を備えた荘厳な空間となっています。お客様をお迎えする際や、法事などの格式を重んじる場面でも十分に対応できる、品格ある造りです。この和室からも中庭を望むことができ、四季の移ろいを感じながら落ち着いた時間を過ごすことができます。
キッチンは玄関からダイニングまでを通り抜けできる動線となっており、来客時の配膳や日常の家事動線において高い利便性を発揮します。2階は寝室とストレージスペースで構成されており、ストレージスペースにはロフトも設けられているため、季節用品や思い出の品々もゆとりをもって収納できます。
俚は、1階に和の心、2階に洋のスタイルを取り入れた、まさに「現代の理想的な住まい」を体現した空間です。1階の中心となるのは、無垢板で囲まれた囲炉裏を配したリビング・ダイニングです。天井には荘厳な梁が力強く架かり、広い窓からは美しい苔庭を眺めることができる、まさに純和風の雰囲気を存分に楽しめる空間となっています。
現代のライフスタイルにも配慮した設計が随所に見られます。玄関脇に設けられた土間のストレージスペースは、アウトドア好きの家族にとって夢のような空間です。キャンプ用品やスポーツ用具、お子様の外遊び道具はもちろん、雨の日には濡れた傘を干すスペースとしても活用でき、現代の生活スタイルに寄り添った実用的な設計となっています。
2階は一転して洋風の3部屋で構成されており、そのうちの2部屋では部屋にまたがるようにロフトが設けられているため、天井が高く非常に開放的な印象を与えます。このロフト空間は、お子様の秘密基地としても、季節用品の収納スペースとしても活用でき、家族の成長とともに用途を変えていける柔軟性があります。
ロフトへの動線はとても特徴的です。ウォークインクローゼットから直接アクセスできるようになっており、そのウォークインクローゼット自体も中庭に向かって大きな窓が設けられているため、一般的な収納空間とは思えないほど明るく開放的な空間となっています。「こんなクローゼットなら、毎日の着替えも楽しくなりそう」と感じられることでしょう。
職人の技術への敬意は、この建物でも随所に感じることができます。トイレの扉などには組み木などの細かな装飾が施されており、日常の何気ない瞬間にも美しさを感じることができる、心豊かな住環境を演出しています。
さらに、現代の家族の楽しみ方を考慮した設計として、建物に併設されている屋内ガレージの屋上を有効活用できる点も魅力的です。2階の窓から直接アクセスできる屋上スペースは、家族や友人とのバーベキュー、お子様のプール遊び、ガーデニングなど、多目的に活用できる贅沢なプライベート空間となっています。
夢ひろばの美しさを支えているのは、夢ハウスが誇る特許技術を利用したオリジナル無垢乾燥材です。この技術は、無垢材の魅力を最大限に引き出しつつ、従来の課題を解決する画期的なものとなっています。
これらの特徴により、夢ハウスの家は長期にわたって安心して暮らせる住まいとなっています。実際に、平成16年と平成18年に発生した二度の地震を経験しても建物の被害はなかったそうです。
夢ハウスでは、製材、乾燥、プレカット、パネル加工、建築施工まで、すべての工程を自社で行う一貫生産システムを採用しています。この体制により、以下のメリットを実現しています。
夢ハウスでは、それぞれの木材の特性を活かした使い分けを行っています。
科学的な検証に基づいて、縦方向の力に強い木材、横方向の力に強い木材など、最適な材料を選定しています。
まいぷれ編集部が実際に夢ひろばを訪れた際の詳細な体験レポートをご紹介します。取材当日は晴天に恵まれ、夢ひろばの魅力を存分に体感することができました。
夢ひろばに足を踏み入れた瞬間、まず驚いたのは「本当に20年以上経っているのか」ということでした。建ててから20年以上経っているとは思えないほどの美しさを保っており、むしろ時間を重ねることで深みを増した木の表情に心を奪われました。雨樋まで木で一つ一つ作られているこだわりぶりは、まさに職人の技術力の高さを物語っています。
館内を歩きながら、無垢材がそこかしこに使われていることを実感しました。特に印象的だったのは、木の温かみを肌で直に感じることができるということです。冬の取材でしたが、無垢材の床は冷たさを感じることがなく、むしろ温かみを感じるほどでした。これは夢ハウスの特許技術による乾燥材の効果なのだと実感した瞬間でした。
24坪の苔庭を中心とした空間構成は、まさに圧巻でした。どの部屋からも中庭を眺めることができ、四季の移ろいを感じながら暮らせる贅沢さを体感しました。特に渡り廊下は屋外にありながら開放的で、腰を掛けて中庭を楽しむことができる設計になっており、「こんな空間で過ごしてみたい」と心から思いました。
取材中、随所で職人の技術に驚かされました。トイレットペーパーホルダーや手洗い場のシンクまで木で一つ一つ作られているこだわりぶりには言葉を失いました。二階に上る階段は1枚1枚桐の無垢板で作られており、歩くたびに木の質感を足裏で感じることができます。
雅(みやび)では、リビングの吹き抜けと薪ストーブによる洋風の雰囲気と、格式高い格天井の和室による荘厳な和風の雰囲気が見事に調和していました。俚(さとび)では、1階の無垢板で囲まれた囲炉裏と荘厳な梁による純和風空間と、2階の洋風3部屋による現代的な空間が、違和感なく共存していることに感動しました。
どちらの世帯も和と洋を両方楽しめる作りになっており、そのどちらもこだわり抜いてそれぞれの良さを追求しているにも関わらず、その両者がぶつかり合うこともなく調和した作りになっています。この絶妙なバランス感覚は、設計者の技量の高さを物語っています。
窓を広く取り、採光を意識した作りになっており、館内は自然光で満たされていました。特にアイランドキッチンは可動式になっており、窓の方にキッチンを向けて料理教室や立食でのパーティなども楽しめる構造になっています。実際にキッチンに立ってみると、中庭を眺めながら料理ができる贅沢さを体感できました。
ウォークインクローゼットも中庭に向かって大きな窓があるため、クローゼットとは思えないほど開放的で狭さを感じることがありませんでした。「収納スペースなのにこんなに気持ちが良いなんて」というのが率直な感想です。
編集部の担当者も「ここで家を建てたいと思うくらい理想的な場所だった」と述べるほど、魅力的な空間となっています。20年という時間を経ても色褪せない美しさ、職人の技術が随所に光る細部へのこだわり、そして何より「住む人の幸せ」を第一に考えた空間設計に、深い感銘を受けました。
夢ひろばは単なるモデルハウスではなく、「こんな暮らしをしてみたい」という憧れを具現化した空間であり、見学者にとって家づくりのヒントが詰まった宝庫といえるでしょう。
夢ハウスのオリジナル無垢乾燥材は、健康的な住まいづくりにも貢献しています。
また、「自然のものを使い、できるだけ長く使い続ける」という考えを大切にしており、以下のような環境への配慮も行っています。
夢ひろばでは、実際に無垢材のぬくもりと心地よさを体感していただくことができます。木の持つサラサラとした触れ心地や温かみを、ご自身の足で感じることができるでしょう。
| 住所 | 〒957-0062 新潟県新発田市富塚町2丁目6-18-5 |
| 営業時間 | 10:00~17:00 |
| 定休日 | 毎週火、水曜日 |
| 電話番号 | 0254-28-8282 |
夢ハウスでは、製材から加工までの工程をご覧いただける工場見学も実施しています。特に乾燥工程では、実際に木材から水分が抜けていく様子を見ることで、乾燥の重要性を確認できます。また、乾燥前後の木材の重さの違いを体験することで、含水率の変化を体感できます。
全国から建築のプロフェッショナルの方々も見学に来られており、プロの目で評価していただき、その上で技術提携をいただいているということは、夢ハウスの技術力の証といえるでしょう。
工場見学の詳細については、お近くの夢ハウス展示場までお気軽にお問い合わせください。
今回の夢ひろば取材で最も印象的だったのは、20年以上経った建物でありながら、まるで新築のような美しさを保っていることでした。これは夢ハウスの特許技術であるオリジナル無垢乾燥材の効果であり、木材に対する深いこだわりと知識、そして品質管理への徹底的な姿勢の賜物といえるでしょう。
木材の選定から加工、施工まで、すべての工程に職人の目が行き届いているという点も印象的でした。機械による正確な加工と、熟練の職人による細やかな判断が組み合わさることで、高品質な家づくりが実現されているのだと感じました。
二世帯住宅としての機能性と、和と洋の調和した美しさを両立させた夢ひろばは、これから家づくりを検討される方にとって、多くのヒントを与えてくれる貴重なモデルハウスです。実際に足を運んで、無垢材の温もりと職人の技術を体感してみてはいかがでしょうか。
天然素材が自然の力で私たちの健康と笑顔を守る、そんな住まいづくりを目指す夢ハウスの取り組みを、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。